偶然?必然?売主、買主の巡り合わせ
みなさん、こんばんは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
今回は、売主、買主の巡り合わせについて。
本日、当社が売主の鎌倉市台の戸建のお引渡しが無事に終了しました。
もともとは、土地を測る土地家屋調査士の先生が現地の測量中に偶然、買主様の奥様より「ここ売却されるのですか?」と話しかけられたのがきっかけ、巡り合わせでした。
そして、その土地家屋調査士の先生より買主様のご連絡先をお聞きして、そこから買主様と売主である当社が利益相反にもかかわらず、お互いに契約、引渡しに向けて一歩ずつ前進していきました。
まずは、当社の方で買主様に安心してご購入いただけるよう建物診断の実施。
建物診断の結果は、昭和33年頃に建築されたレトロ感が堪らない建物でしたが築年数相応の老朽化が見受けられ、一部、建物の傾斜もありました。
そのため、現地で買主様とリフォーム会社にて契約前に複数回打ち合わせ。
ご契約前にも今回の買主様と他の購入希望者がバッティングしてたり、といろいろありました。
それでも、当社は買主様とのご縁を大切にしました。
今回の案件については、本当に良い買主様に恵まれたなぁ~、と改めて実感。(^^)
売買契約は、売主、買主がいないと成立しません。
今回、買主様と売主である当社、別の案件では買主様と売主様の巡り合わせって、本当にご縁ですね。(^^)
いつも思いますが、売買契約の買主様と売主様は、偶然ではなく、必然なのでしょうね。(^^)
そして、今日お引渡しさせていただいた物件は、これから買主様の方でリノベーション工事にはいります。
私も買主様同様、リノベーション工事が終わり建物が生まれ変わるのを楽しみにしています。(^^)
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