実家を相続したときに高く売却する方法!(ご相談事例)
みなさん、おはようございます。
難あり物件コンサルタントの田中です。
今回は、「将来のために行う不動産の相続対策」について。
私が先日ご対応させていただいたお客様は、数年前より「実家を相続したときに高く売却するためにはどうしたらよいか」を私のもとにご相談にいらっしゃっていました。
そのお客様のご実家は、東急東横線「妙蓮寺」駅より徒歩15分弱のところにありました。
土地の面積は316㎡と広く、広さだけで考えると土地を2分割できる広さなのですが、当初道路との接道幅が3mしかなく、1宅地の土地としてしか活用ができませんでした。
2宅地に分割するためには接道幅が4m以上必要で、1宅地では面積過多となり、思った金額で売却することは困難な状態だったのです。
そのため、私がお客様にご提案させていただいたこと、それは「将来、ご実家を売却するためにも、お隣の土地が売却にでるようなことがあれば、少しでも買い増ししておいてください」というものでした。
そして、お客様は、相続発生前に偶然にもお隣の土地の一部を購入することができたのです。
その結果、相続発生後の今回、単独では面積過多となってしまい思う金額で売れないであろう土地を2分割できる土地として不動産会社に高額な金額で売却することに成功したのです!
しかも、プライベート入札という方式で売却することで通常の売却金額の1.4倍の金額で!
その詳細が、こちら。
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