困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

京丹後市出張3日目、思いを繋ぐ空き家活用

難あり物件コンサルタント 田中裕治

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、京丹後市出張3日目について。

 今日は4月1日、朝から京都府京丹後市役所に行き令和7年度の評価・公課証明書を取得。

それから今回の調査物件、峰山町杉谷の戸建へ。



現地を見るのが5~6年ぶりの私、元々かなり痛んでいた元ちりめん問屋の空き家が、借主様の手により綺麗にされている。(^^)



というのも、こちらの元空き家、私が「地域のために活用していただける方にはタダで貸します」と募集をし、町おこし移住隊のご紹介により地元設計会社の方で「京丹後市への移住希望者向けのシェアハウス」として活用するために借りてくださりました。

そのシェアハウスの運営も軌道に乗っているそうでひと安心。(^^)


 現地でその設計会社の方と合流し、シェアハウスの建物内を拝見すると、昔ながらの雰囲気は残しつつも現代的にリフォーム、素晴らしい!(^^)

「今では外国人のカップルの方が住んでいたり、ここに1年くらい住んだ後に京丹後市の空き家を購入し、京丹後市に正式に移住している方も多いです。先週退去された方がでて、今週早速別の方が新規にご入居されました。」とお話を聞くだけでいろいろ勉強になる。

 ちなみに設計会社の方とは一緒にランチをし、その後にはこれから始められる古民家を再生した宿泊施設も拝見しました。

お聞きしたお話全てが新鮮で本当に勉強になりました。(^^)


 京丹後市ではそもそも新築分譲住宅がほとんどなく、3,000万円かけて新築しても建築費が高騰している現在では小さい建物しか建てられないそうです。

そのため、全体的に大きな建物が多い京丹後市の戸建では建替えではなく、リノベーションをした方が同じ資金を投下しても広い建物を使えるそうです。

私もこれには賛成、昔ながらの建物にはその建物の良さがあり、建物を新築し築1年からスタートするのは誰でも出来ますが、築80~90年の建物をリノベーションし、築100年、築200年を目指すことは一部の人にしか出来ないことだと思う。

設計会社の方が宿泊施設にされた素敵な建物は、古民家の所有者の方の戻って来たいという願いを実現し、既存建物を活かす、さらには宿泊に来るゲストに地域を知ってもらうことが出来る、つまり様々な面においてたくさんの方々がWIN WINの関係になっている。

素晴らしいプロジェクトですね。

そんなことを思いながら夕食は、旬菜鮮肴ふかたべで地酒&絶品海鮮料理に舌鼓、旨かった~。(^^)



これで今回の京丹後市出張もほぼ終了。

次回は夏休み頃に来ることになりそうです。(^^)