困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

社長の仕事

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、社長の仕事について。

 今日は朝から建築士の先生とご紹介いただけたお客様と大阪府の土地についてzoom会議。

3人でzoom会議をしていて思うことは、話すタイミングがよくわからない、ということ。


 お昼前には毎週月曜日の私の日課、各売主様にアクセス数のご報告(定期連絡)。

アクセス数が多い物件もあればそうでない物件もある。


 午後からは子安台みんなの家でヨコハマまち普請事業二次コンテストに向けての現場見学会。

審査員の方々よりたくさんのヒントをいただくことが出来ました。


 夕方は、鶴見駅にある不動産会社を訪問。

その理由は、先日、鶴見駅にある不動産会社を売主様側として、当社が買主様の不動産会社として契約した案件があり、その契約が残念ながら買主様の融資が否認されてしまい、契約が白紙になってしまうことに。

買主様の融資については、契約前の事前審査の時に承認がしっかりと出ていました。

それが…。

融資が否認されても他の金融機関で借入れ出来ないか買主様とともに模索しましたが、最終的には残念ながら融資承認はおりませんでした。涙


 そのため、契約解除の書類の段取り。

今日は、菓子折り片手に売主様側不動産会社を訪問。

「ここまでしていただいたにもかからず、引渡しまでむかえることが出来ず、申し訳ございませんでした。」と。

契約解除は後ろめたい仕事になりますが、だからこそ早く動きます。

今回の案件は誰が悪いということはありませんでしたが、それはそれ、これはこれ。

しっかりと「ご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございませんでした」と筋を通す。

これが、社長の仕事。

社長の仕事も楽ではありません。苦笑


 夕方は、鶴見駅にあるお客様のお勤め先で打ち合わせ、約2時間30分。

夜は千葉県のとある土地の契約書の確認。

気がつくと仕事が終わったのは、夜23時近く。多いなぁ、やることが。