私が思う生きたお金の使い方
みなさん、こんばんは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
今回は、私が思う生きたお金の使い方について。
ボランティア活動「子安の丘みんなの家」では金曜日に小学生以下無料の家族食堂をしているのですが、昨夜そのスタッフより「明日、スタッフの中でお誕生日の方いますか?」と問い合わせがありました。
というのも、スタッフたちはみんなボランティアのため、少しでも労を労うために、とスタッフのお誕生日の際には私が自腹でケーキを買い、みんなでお祝いしています。
昨夜の話に戻りますが、スタッフでお誕生日が近い方がいなかったため、そのことを伝えると「いつも来てくれている子が誕生日なんですよね…」と残念そうなリアクションでした。
そして今日、朝から銀行をまわったり、借地権付建物の仕入れ(買取り)の契約をしていました。
さらに今日の家族食堂に買っていけるケーキのリサーチ。
最終的には無事にケーキを購入することができ、仕事を一時休憩し、みんなの家の家族食堂に向かいました。
今日の家族食堂は、ボランティアさんたちも多かったため、たくさんのご来場のお客様もうまくご対応が出来ました。
そして、今日お誕生日の子が来て食事を終えられたところで、ろうそくに火を灯したケーキが登場。
部屋の電気を消して、みんなで大きな声でバースデーソングを歌い、みんなでお祝い。(^^)
みんな大きな笑顔で大喜びでした。(^^)
日頃派手にお金を使うことも少ない私、洋服はユニクロやZARAが多く、欲しいものもない。
そのため、35歳を過ぎてくらいから今回のように誰かのためにお金を使うことが増えてきました。
私的にはそれはそれで良いことだなぁ、と思っています。
自分より人に感動を与えるために使うお金って生きたお金ですよね。(^^)
そう思っていたところ、営業の伊藤が「来年もみんなの家で地引網やりましょ。地引網分のお金は振り込んでおきました」と、伊藤さん、人生何周目なんだ!?
身近な方が同じく生きたお金を使っていることを見聞きすると日本もまだまだ捨てたもんじゃないですね。(^^)
そして、今、みんなの家に来てくれている子どもたちが、将来、子どもたちに感動を与えるようになってくれたら言葉にならないくらい嬉しいことですね。(^^)
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