困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

土地引渡しは当たり前ではない|不動産取引と相続対策は早期準備が重要

難あり物件コンサルタント 田中裕治

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 本日は、司法書士事務所にて横浜市南区某所の土地の引渡しを行いました。

当社は仲介の立場として関与しており、契約は昨年7月。

その後、測量の実施や水道管に関する覚書の取得など、複数の調整事項があり、引渡しまでに一定の期間を要しました。


特に隣接地所有者と一時的に連絡が取れなくなった場面では、契約履行そのものに影響が出る可能性もあり、慎重な対応が求められました。

結果として無事に引渡しを迎えることができましたが、不動産取引における「引渡し」は決して当然の結果ではないと改めて感じます。



引渡し後は、別件で相続税対策に関する打ち合わせを実施しました。

しかし、資産を所有されているお父様が認知症を発症されているため、相続対策や契約行為には裁判所の関与が必要となる状況でした…。


このケースから分かる重要なポイントは明確です。


相続対策・相続税対策は、意思能力がある状態でなければ実行できない。


不動産の売却・買取り、相続、相続税対策は、事後対応では選択肢が大きく制限されてしまいます。

だからこそ、元気なうちに、早期から準備を進めることが極めて重要です。


当社では、不動産取引だけでなく、相続を見据えた不動産の整理・活用についても、専門家と連携しながらご相談を承っています。

将来のリスクを減らすためにも、早めの情報収集と対策をおすすめします。(^^)