困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

【成約御礼】私道持分なしの相続土地に対し、持分取得を成功させた事例

難あり物件コンサルタント 田中裕治

 みなさん、こんにちは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回、相続された古家付土地について、「前面道路が私道で、しかも持分がないため他社に断られた」とのご相談を受け、当社でコンサルティングを実施した案件が無事に成約となりました。(^^)



 調査の結果、前面道路は共有者20名以上の私道。

最も多く持分を所有する不動産会社へ持分売却を依頼しましたが、当初は「第三者への売却は不可」との回答でした。(T . T)


そこで建替えや売却の可能性を少しでも広げるため、何度も協議を行い、代替案も提示しながら交渉を継続しました。


 その過程で、同不動産会社の代表者とは過去に複数回取引があったこと、さらに当社のテレビ出演をご覧いただいていたことなども後押しとなり、最終的に私道持分の一部売却に合意していただくことができました。(^^)


後日、私道持分売買の手続きを完了し、お客様は正式に共有者として登記され、当初の問題であった「私道持分ゼロ」の状態を解消できました。

それにより古家付土地の価値が大幅にアップ。(^^)


今回の事例は、

●私道共有者が多数

●持分売却の拒否

●承諾書取得の困難性

といった複数の問題が重なっていましたが、粘り強い交渉と地権者との信頼関係により解決へと至った案件です。


ご依頼いただいたお客様に改めて感謝申し上げます。m(_ _)m