困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

売れない物件を売る私にいただいたお客様からのご質問

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、お客様からいただいたご質問について。

今日は朝から八王子でお客様との打ち合わせでした。

打ち合わせ内容は、お客様がご所有されている10年近く使われていない長野県にある別荘の売却について。

 お客様は、「子どもに残したくない」と考え、お子様は「相続したくない」ご様子。

物件がかなり空き家期間が長いことや土地の権利が所有権ではなく、借地権であること、建物内に残置物があることなどを考慮すると…売るのがちょっと大変。

現に地元不動産会社で売却中ですが、売れていないとのこと…。


 今回のお客様については報酬がないボランティア案件になりそうですが、お引受けしようと思っていました。

そんな中、お客様からいただいたご質問、それは「なぜ、ボランティアなのに売りたい方のお手伝いしているのですか?」というものでした。


 ズバリ、私がお客様に答えたことは、こちら。

1 不動産業界は、世間的な印象がまだまだ悪いから、利益度外視でお客様のために、社会のために動いている会社があるということを知っていただくため。(信頼の貯金)


2 他の不動産会社では売れない物件を売ることで「売る力」を磨くため。


3 売れない物件を売り続け、全国制覇をするため。ちなみに全国47都道府県において現在は32都道府県で契約実績があります。


でも、実は同じご質問を結構いただいています。

みなさん、なぜ私がボランティアで不動産の売却・処分を手伝っているのやはり気になっているんですね。(^^)