困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

埼玉県飯能市で食べれる美味しい尻もち

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、埼玉県飯能市の絶品グルメについて。

 今日は、物件調査のため早朝より埼玉県飯能市役所に。

8時30分より調査を開始し、何とか午前中に役所調査が終了。


 今回の調査物件は、お客様が相続で取得された不動産で空き家になって12〜13年が経つ不動産。

 そのため、建物の内外装ともにぼろぼろ…。

雨樋は外れ、軒先は剥がれ落ちている。

室内はところどころに雨漏りがあり、床も腐っていて歩けないところも…。

 さらに室内には猿が入り込んだ形跡があり、かつ、建築基準法の接道義務を満たしておらずら建替えも出来ない上に車も入らない…。


 そして、役所調査の際に今回の調査物件を空き家バンクに登録出来ないかと担当窓口の方に聞いたところ、「安すぎる不動産や難あり物件は、登録できない」と。

 なるほど、これでは空き家は増える一方。

空き家バンクは、どんな不動産でも扱えるようにしないとこれからの時代にはそぐわない。


 午後からは、現地調査。

 雑草のタネがズボンと靴下にはりつく中を進んでいく。

間取りを確認し、写真を撮影。

売主様も同席され、最初的に15時前に本日の飯能市での業務は終わり。

 帰りがけにお客様より飯能市の名物 絶品グルメをいただいちゃいました。


知る人ぞ知る「尻もち」ならぬ、「四里餅」。

賞味期限は、その日。

もっちもちの餅とあんこのハーモニー、鉄板です。(^^)


 みなさんも飯能市に行く機会があればぜひご賞味ください、四里餅を。(^ ^)


それはそうとして、売主様のためにも何とかせねば、今回の難あり物件を。