困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

越谷の収益ビルの査定と私が思う今年の漢字

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、収益ビルの査定について。

 今日は朝から電車に乗り、埼玉県にある「蒲生」駅で税理士の先生と待ち合わせ。

その後、税理士の先生と一緒に先生の顧問先のお客様のご自宅を訪問。


 そこではお客様がご所有されている駅2分くらいのところに立地する収益ビルの査定報告。

 収益不動産の場合、いくつか査定方法があります。

収益還元法や原価法、DCF法などなど。

 お客様は、すでに大手不動産会社、地元不動産会社から査定書をいただいており、会社によって査定額がまちまちで「一体いくらが妥当な金額なのか?」とのこと。

ただ、これが難しい。

というのも、収益率(利回り)を何%でみるかで大幅に金額が増減してしまううえに、成約想定の利回りを不動産会社が何%と独自の「感覚」や「勘」で決めてしまうため。


 最終的に売れる金額は1つしかありません。

そのため、売却希望時期まで少し時間があるようであれば、査定額の少し上、チャレンジ価格からスタートするのが無難かもしれませんね。


 ちなみにお客様との打ち合わせ終了後は、電車で約1時間50分かけて横浜の会社まで帰ってきました。


 そう言えば、今朝ラジオを聴いていたら「今年の漢字」についてDJが話しており、Yahoo! JAPANでも記事として掲載されていました。

なお、世間体に今年の漢字は「戦」らしいのですが、私自身はあまりピンときていません。

そうですね~、私が思う私自身の今年を漢字一文字にすると…「縁」ですね!


 居場所づくり「子安の丘みんなの家」に関係することがとても印象的で、そのボランティア活動を通じてたくさんの方々と出会い、交流することができました。

そう、まさにご縁ですね。

そして、ご縁に感謝し、そのご縁を大切にし、来年も日々精進していきます。(^^)


神奈川大学の学生さんたちとのコラボイベント

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、神奈川大学の学生さんたちとのコラボイベントについて。

 今日は朝から当社協力案件 みんなの居場所「子安の丘みんなの家」でのアイシングクッキー体験イベントでした。


 メンバーの阿部さんが幹事となり的確に指示。



そして、今日のイベントでは…なんと我々子安の丘みんなの家に興味を持ってくれた神奈川大学の学生さんたち7名がお手伝いに来てくれました。(^^)


 おかげで子どもたちもお母さんたちも最高の笑顔でした。

ちなみに学生さんたちも子どもたちに寄り添いお話ししながら、とっても楽しそうに終始笑顔でした。


 そして最後に記念写真。


※両方とも私はカメラマンでした


学生さんたちの素敵な思い出になったこと間違いなしですね。(^^)


 今日のアイシングクッキーイベントについては当社ホームページ内の「みんなの家」のバナーをクリックしてください。


 今日ご参加、ご協力いただけたみなさん、本当にありがとうございました!

お疲れ様でした!(^^)

山林をもらい、農地に困る

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、山林をもらった話について。

 今日は、朝からお客様のご自宅に伺い、千葉県某所の土地(山林)の契約でした。

その山林はお客様が相続で取得されたもので車も入らなければ、現地の正確な場所もわからない…。

ご年配のお客様は、「この山林を子供には残せない。タダでもいいから手放したい」とのことでした。


 常々キャパシティ超過状態が続いているため、当初お客様からのご依頼はお断りしていました。

ところが、取引先金融機関からもお願いされ、私が動くことに。


 後日、現地&役所調査を実施。

その後、お客様とお話しを重ねた結果、「だったら田中さんがもらってくれませんか?お願いします」と言われ、もらわなくてもいい山林を贈与でいただきました…。



どうしよ、この山林…。(^_^;)

まずは国土利用計画法の届出だ。


 また、別案件でご対応しているのは、遠隔地にある農地の売却。

農家ではない方がご購入をご検討いただいているため、まずは農業委員会にご相談に伺ったところ、最初はいい返事だったそうですが、2回目以降は農業委員会の窓口担当者は農家で研修を受けるように、と話が変わってしまったそうです。

手間がかかりすぎますね、農地の売却は。(^_^;)