困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

夢を見た

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、今日の夢について。

日頃は深い眠りのため、ほとんど夢を見ない私ですが、今日は久しぶりに夢を見て焦って起きました。

なぜ焦ったかというと夢の中で、私はお客様に戸建のご見学をいただく仕事をしていたのですが、なぜか室内に誰かが土足で上がった時に出来た足跡があり、そして犯人ではない私がお客様からなぜかお叱りを受ける、という夢でした。

なんだか嫌な汗をかいた…。

 久しぶりに見た夢が仕事って、しかもお客様からお叱りを受けてハッて起きるって…自分でも笑ってしまいました。(笑)

正夢にならないように注意しよ。


 そのため、今朝は早めの起床となりいつも以上に早く朝7時過ぎに出社。

ところが一生懸命早く業務をしていても結局、仕事を終えたのは22時30分過ぎ。

早く行けば早く帰れる、そんなに人生甘くない。苦笑

明日も頑張りましょう!(^^)


け、獣が!?

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、空き家の天敵について。

 今日は朝から東京都大田区の面積35m2の狭小土地の仕入れ決済(引渡し)でした。

段取り9割の決済は滞りなく30分で手続き完了。(^^)v


 それから向かった先は埼玉県熊谷市、目的はこれから売却活動をする農家住宅の雑誌の取材のため。

ただ…熊谷市は片道130km以上、横浜から車で2時間40分くらい、純粋に遠い…。(T . T)


 取材対象の農家住宅は売主様が相続で取得された空き家。

そのため、知らぬ間に害獣が棲みついてしまった…。



おかげで天井は落ちるし、室内には害獣の排泄物が…。(T . T)



害獣って、本当に空き家の天敵…。


 帰りも2時間30分くらいかけて横浜に戻る。

結局、横浜に戻れたのは20時過ぎ。

帰りがけに自宅近くのKONAMIスポーツクラブに立寄り、マシンジムで筋トレ。


ちなみに昨夜は当社メンバー チームリライトで顧問 相山の快気祝いでした。

やっぱり元気が一番、相山も大好きなビールをたくさん飲んでました。(^^)



一次会に居酒屋に行き、二次会はジンギスカンでした。(笑)

素晴らしいメンバーに囲まれています。(^^)

難あり物件、国は助けてくれないと実感

 みなさん、おはようございます。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、昨日の出来事について。

 昨日は水曜日で定休日だったのですが、私はいつも通り仕事、昼前に趣味のバスケットボールをするために2時間くらい業務から抜けましたが。


 午後からは経済産業省と国土交通省の方々とオンラインミーティング。

その理由は、私のほうで日本全国の難あり物件を手放せずお困りの不動産所有者を救うべくマッチングサイトをつくっている最中で、そのサイトの法的な検証をするため。

このサイトが出来れば、「難あり物件は低廉なため、報酬にならないから手伝わない」という不動産会社に依頼しなくても所有者自ら引受けていただける方を探せます。

ただ…国土交通省の方は宅地建物取引業法とサイトの内容から、「一度サイトに掲載した物件を事業者(当社)は媒介を受けてはならない」と言って来ました。

そのため私は、「それではサイトに掲載して、万が一、相手先が見つからず困っている方がでた場合はどうすればいいのか?当社のようにボランティアで対応してくれる会社が物件近くになかったらどうするのか?難あり物件の所有者の方々は不安で眠れないと仰られています。私はサイトに掲載いただき、それでも手放せずにお困りの方をボランティアでも助けていきたい。国土交通省はサイトに掲載したからと言って、当社が対応しなければどこも手伝うような不動産会社がないような不動産所有者の方々は困ったままで良いと仰られているのでしょうか?」と質問。

すると国土交通省の方は、「難あり物件を所有している方が不動産会社に不動産処分の相談をしても、相談を受けた不動産会社としては費用対効果に見合わないから断ることが出来る。そのため、現状としては難あり物件を手放したくても手伝ってくれる不動産会社がいないということは仕方ないこと」という回答をいただきました。


そんなこんなのオンラインミーティング1時間、高い税金を納めても結局国は助けてくれないんだろうな、日本は本当にこのままで良いのか、と思いました。(T . T)