みなさん、こんにちは。
難あり物件コンサルタントの田中です。

　今回は、もともと建築基準法上の道路に接道していなかった土地を建替えできるようにした案件について。

　売主様が大手不動産会社に売却を依頼された物件、大手不動産会社の担当の方が物件調査をしたところ、建築基準法で定める接道要件を満たしていない物件であることが発覚。
※つまりは、再建築不可物件であると判明

　大手不動産会社の方が一般市場での売却は困難であると考えられたため、私に声がかかりました。
　
　確かに当初は建築基準法に定める接道要件を満たしておらず、建替えができない物件でした。
　…が、私の方で土地家屋調査士、建築士、近隣住民等を協議をし、対応した結果、行政からの特別な許可を受け、建て替えが可能に！
　もちろん、その物件の周辺の住民の方も再建築不可から建築可能物件になりました～。
　詳細を記載すると長くなってしまうため割愛しますが、みんながWIN　WINの関係となることができました。

　なお、再建築物件を建築可能物件にしましたが、現在1区画販売中です。
本日付で価格変更を行いました。

　もし、ご興味ある方はこちらをご覧ください。

「横浜市旭区で面積125㎡で駐車場2台の土地　1,780万円！」

　建替えできない土地を活用する。
実に面白い！(^^)

　みなさん、こんにちは。
難あり物件コンサルタントの田中です。

　本日、新規に3物件の販売を開始しました。
いずれも静岡県焼津市内の物件です。

1つ目の物件は、こちら。
東海道線「焼津」駅徒歩12分の共同住宅が100万円！

2つ目の物件は、こちら。
南西道路・北西角地で日当たり良好の土地　280万円！

3つの物件は、こちら。
平坦地でバス停まで約200ｍの面積581.31㎡の土地　528万円！

　ご不明な点はお気軽にお気軽にお問い合わせください！

みなさん、おはようございます。

難あり物件コンサルタントの田中です。

今回は、最近、相続物件の売却依頼をいただいたときに

思うことについて。

現代社会が少子高齢化しているのは誰でも知っていることだと思います。

それが理由かはわかりませんが、以前と比較して売主様、買主様のご年齢も高くなってきている感じがします。

これについては、特にいいとか、悪いというのは一切ありません。

そして、相続で取得した不動産を売却してほしい、というお客様が増えております。

以前は被相続人の方が物件でひとり暮らしをされていたのですが、現地で倒れ、亡くなってしまった、俗にいう「孤独死」があった物件が非常に多い。

昔は人は自宅で亡くなるというのが普通のことでしたが、最近では人は病院で亡くなるものと考えられがち。

もし、物件でお亡くなりになってしまっていた場合、買主様より心理的瑕疵と言われないためにも契約前に買主様に告知をしておく必要があります。

もちろん、告示事項に該当するかはケースバイケースです。

ただ、言えることは不動産の売却時には、告知事項があるときとないときでは、告知事項がないときの方が高い金額で売却できることが多い。

そもそも高齢者のひとり暮らしは、万が一、病気で倒れてしまっても誰も気付いてあげられる人がいません。

本当は助かるべき命かもしれません。

そう考えると親戚で高齢者のひとり暮らしをされている方がいるときには頻繁に連絡をとって常に気をかけてあげるようにしましょう。

孤独死を減らすために行動する。

これが、高齢者のためにも、不動産の価値を下げないためにも重要なこととなります。