困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

台風が過ぎた後に不動産会社が思うこと

みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


今回は、台風が過ぎた後に不動産会社が思うことについて。


私が住む横浜は、昨夜は台風直撃。

私の携帯2つと妻の携帯1つが夜中に警報で鳴り響く。


台風の強風で築5年の家は地震のように揺れるし、朝、出勤するときに車を見ると…どこかの家の屋根が私の大切な、大切な愛車にぶつかり、キズが2ヶ所も…。

補修費用は、8~9万円。涙

誰だかわかりませんが、屋根くらい飛ばないようにしておいてほしいものです。


きっと空家を所有している方は、屋根など建物の一部が近隣の住宅にぶつかり、補修費用を請求されている方もいるに違いありません。


会社に向かう道中は、街路樹が強風でなぎ倒されていました。

あさっての方向を向いてしまった信号機までありました…。

それだけ、昨日の台風は強かったんですね。


他にも当社が所有している貸家のアンテナが落ちていたり、屋根がめくれていたり、と散々でした。

さらに先週お引渡しした崖地の樹木が隣の家にもたれかかっている、などの連絡も…。


普段はあまり思いませんが、首都圏で今回の台風だけで街の交通機関がマヒしてしまうと考えると単純に人口が集中し過ぎてしまうのもちょっと考えものですね。


ただ、お客様からの雨漏りのご連絡がなかったことは、まさに不幸中の幸い。


これからは、異常気象がさらに増えることを考えると住む場所、建てる建物、入る火災保険も慎重に考えなければなりませんね。(^^)