みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。

今回は、急遽、私道物件の売却依頼が増えた理由について。

ここ数日、私道に接した物件や再建築が出来ない物件の売却依頼が急増しました。

肌で感じるほどに。

そして、何気なくスマートフォンを見ていてその理由がわかりました。

それは、ヤフーニュースで福岡県の大規模な住宅地の私道トラブルのことが掲載されていたためでした。

私道所有者である不動産会社が何十年もタダで私道を通ってきた住宅地の所有者に対して、通行料を払うようにと騒動を起こしたというもの。

私としては、どちらの言い分もわかりますが、私道所有者の承諾のもとタダで通っていたのであれば良いのですが、そうでない場合には通行料も止むなしとも思えなくもない。

ただ、もともとの分譲主が今更になって通行料を支払えというのは、それは筋違いな気もする。

ポイントは、経緯ですね。

そんな中、静岡県のとあるところの市街化調整区域の戸建の契約。

ただ、その土地は、宅地、山林、原野、極め付けが…農地（畑）。

やれやれまた農地か…。苦笑

なんとか契約書・重要事項説明書のドラフトが完成。

毎日、契約書類の作成をしたり、売却準備や打ち合わせ準備をしているとこの時間に。

自分で言うのもなんですが、仕事は早い方なんですが、終える仕事より来る仕事の方が増え続ける。

果たして、私に早く帰れる日は来るのか！？