困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

司法書士の先生との食事会で話したこと

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、司法書士の先生との食事会で話したことについて。

先日、司法書士の先生よりご紹介いただいた案件が無事に引渡しを終えることができたので、今日はその御礼も兼ねて、その司法書士の先生とお食事。

 場所は、新宿の割烹 中嶋。

個室を予約し2時間、美味しい食事に舌鼓を打ちながら、いろんな話で盛り上がる。

 その中で印象的だったことは、「不動産業界の人は、担当者ボーナスを請求してくる人が多い」ということ。

 実際に不動産業界にいる私としては、確かにあるな〜と思う。

 当社が物件を購入する際に不動産会社の担当者が「個人的にお金が欲しい」と言ってきたケースは何度もあります。

 それは、会社の大小を問わずに…。

 司法書士の先生とお話ししたことは、「紹介料目当ての人とは仕事したくないですよね」ということ。

 

 紹介料を貰うことが悪いこととまでは言いませんが、結局、紹介料はお客様が負担しているよね、だったらその分安くしてあげてよ、ということで決着。

 私の場合は、いつも「紹介料はいらないから、その分安くしてあげて。仕事はしっかりとして」と言っています。

 普通に考えると当たり前ですが、でも、これってこの業界のスタンダードではないから残念。涙

 みんなが正当に成果を出し、しっかりと報酬をもえればこんなに歪んだことは起こらないと思うのは、私だけ?

 

 なんて言いつつ、司法書士の先生とらあんな話やこんな話で盛り上がり、そして、とっても勉強になりました〜。(^^)

 なかなか時間をつくることが出来ないので、今日みたいに強制的にゆっくりと食事する時間をつくるのもありですね、

 

 ちなみに今日は、不動産の売却の打ち合わせのため、朝から千葉県松戸市に向かいました。


 緑が多い、静かな住宅地の売却。

これから本格始動です!(^^)