みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。

　今回は、会社を相続された方が売却したものについて。

　それはそうと、今日は朝から新築した自宅の融資の契約手続きでした。

会社のプロジェクト融資を組むのは多々ありますが、自宅資金の借入れは今回で3回目。

新居を購入し、大きな借金を背負う。

それでも自宅で家族と過ごす時間は、それだけの価値がある、と私は思う。

考え方は、人それぞれですけどね。

　銀行との打ち合わせ後に向かった先は、東中野にある売主様のご自宅。

その売主様が売却される不動産は、千葉県夷隅郡の海近くのマンション。

　売主様は法人でしたが、もともとは今は亡きご主人様が設立された会社でご主人様が代表者の時に今回の売却マンションをご購入されていました。

　ご主人様が他界され、奥様がその会社を相続されました。

　昔は頻繁に使用していたマンションですが、ここのところは年に1週間くらいしか行く機会もなくなり、管理費・修繕積立金などの維持管理を考えると売却しかない、ということになりました。

　ところが、売主様は地元不動産会社に売却を依頼しても売れず、横浜にある当社にお問い合わせしたのでした。

　そして、私が現地調査から販売準備、各種広告戦略を実施。

すると地元不動産会社では売却出来なかったマンションでしたが、当社にてとっても素敵な買主様をお探しすることが出来ました！(^^)

　売主様のご自宅に買主様、司法書士の先生にお越しいただき、ご契約＆所有権移転手続き。

　最後、買主様が売主様にお話しした言葉、それは「大切に使わせていただきます」でした。

何だか良い取引きをしたな、とほっこりしました。

売主様がとても感じが良い方だと買主様も感じが良い方が多い。

良い意味で目に見えない何かで繋がっているのでしょうね。

営業の相山の頑張りでまた1つ、良い取引きができました。(^^)