困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

雨の中、売れない不動産の引取りの契約

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、売れない不動産の引取りの契約。

 昨日から出張で京都府京丹後市入りしている私。

目的は、地元不動産会社では売れない物件の引取りのため。

 朝からその不動産の所有者、つまり売主様のご自宅を訪問し、その売れない不動産の引取りの契約。

ちなみに昨日の物件調査の際に物件敷地内に第三者が所有する未登記の倉庫があることが判明。

そのため、売主様に前の所有者の方にご連絡をとっていただき、その場で未登記建物の贈与契約書を即席でつくり、倉庫所有者の方にご署名・押印いただき、未登記建物の名義変更も完了。(^^)


 登記されている建物については売買での引取りになるため、法務局に本人申請により所有権移転登記。

 ちなみに今回は、売主様が権利証を紛失していたため、事前通知という方法で登記申請をしました。


 ランチは、法務局近くにある食事処みそのにて。

こちらのお店は、地元の方おすすめのお店。

さすが人気店、店内は満席でした。

このボリュームでなんと700円。

そのお味は、全体的に旨い。


 午後からは大雨が降る中、現地調査。

昭和33年頃に建てられた建物。

外壁にはところどころにひび割れ、室内には腐食、雨漏りが多数ありました。

それでも、そこには今の新築住宅にはない雰囲気がありました。


 土間のある玄関、らんまのある和室、全体的に天井も高く、広めの室内は和室8部屋+キッチン。(^^)

そして、京丹後市の移住促進協力隊の方にも現地外観・室内をいただきました。

この空き家が地域のためになれば、と心の中で考えています。


 朝からずっと大雨で現地調査も簡単にはいきません。

最終的に現地調査が終わったのは、16時過ぎ。

調査が終わったころにはすでにスーツがびしょ濡れ。涙


 買い物をし、ホテルに戻る。

夕食はホテルのすぐ近くにあるお店あみ☆けんに。

お店は満席。

店員さんは、元気で気配りもGOOD。(^^)


タイのカルパッチョやタマネギまるまる一個の料理、ピザや焼き鳥などなど。


素材が新鮮でどれも旨い。

しかも、元気もチャージ出来ました〜。(^^)

京丹後市の食べものは、横浜より旨い!?


 明日で京丹後市出張も終わり、朝から地元不動産会社の方との情報交換。

仕事の後はお土産屋さんにでも寄って神奈川県に帰りま〜す。