困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

不動産投資をしているからこそ思う投資のキモ

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、不動産投資のキモについて。

不動産投資として貸家や貸宅地運用をしている当社。

今日は沖縄県に所有している貸宅地の地代の請求書作成。

他にも家賃の入金確認や契約状況やコストパフォーマンスのチェック。


 すると…田舎の家賃4.5万円くらいの貸家でちょっと気になることが。

毎年の火災保険や入退去に伴い広告料、修繕費などであれよあるよと家賃収入から支出がどんどん出ていく…。

埼玉県の貸家では床の補修で10万円。

賃料を考えると2ヵ月無料で賃貸するようなものです。

不動産投資って、思っている以上に経費がかかるのです。涙

不動産投資において、徹底的なコスト管理と経費節減がキモとなります。


そう考えると、貸宅地(底地)運用は利回りは下がりますが、手間がかからず投資としてはありだなと思う今日この頃です。(^^)