困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

沖縄好き不動産会社にとって悲しいこと

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、沖縄好き不動産会社として悲しいことについて。

 プライベートでの沖縄旅行が大好きな我が家、そして私。

そんな私ですが、現在、沖縄県石垣市で土地の売却活動を行なっております。

 ただ、このコロナ禍によりお問い合わせが減少傾向となっているため、石垣市にあり交流のある地元不動産会社の方と情報交換をしました。


 その方からお聞きしたことは、「以前は石垣に来る人が多く、賃貸物件の建築工事の着工とともに満室になっていましたが、今では完成しても埋まらず、空室率が10%くらいです…。それに石垣の不動産を購入していた本州の方も来ていないため、不動産がほとんど売れません…。」と私がいる横浜以上に沖縄県石垣市は市況が落ち込んでしまっているのですね、残念。(涙)


あ〜、沖縄の青い海が見たい!

 コロナウィルスが終息し、また家族で沖縄旅行に行けるまで沖縄の市場回復を祈りつつ、頑張っていきたいと思います。


 また、長野県での民泊開業を考えている私。

長野県で民泊の許認可をされている行政書士に宿泊業の現状についてヒアリングしました。

すると…「今は、民泊は開業しない方がいい。理由は私も民泊経営をしていますが、稼働率が10%あるかどうかくらいでほとんど稼働していないうえ、どこの宿泊施設も経営がきつくもう少しで大部分が淘汰されてくる。もし、民泊をするのであれば、来年以降にした方がいいと思います。」と…、長野県も厳しい。(涙)


 コロナウィルスが日本の不動産業界に与えるインパクトは…半端ない。

早く元気な日本に戻りたい!