みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。

　今回は、コロナ禍における都市部の地価動向について。

　先日フェイスブックを見ていたところ、知り合いの不動産鑑定士の先生がある記事をシェアしていました。

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO62922300R20C20A8EA2000

　その記事には21日に国土交通省が公表した都市部の地価動向が記載されていました。

その内容は、4月から7月の主要都市100地区の動向が掲載されており、前回調査の1月から3月と比較し、下落地点が9倍になったと。

　その理由は、コロナ禍によるインバウンドがなくなったことが、観光地や商業地の収益を押し下げ、それが要因となり地価も下落してしまったのです。

テレワークで大規模オフィスの解約も目立ち始めていることからも地価が調整局面になったと言えますね。

　さて、今日はというと営業の相山と一緒にお客様を横須賀市湘南鷹取にある戸建にご案内。

お客様には2件戸建をご見学いただきました。

中古戸建の場合は、物件を気に入ってもリフォーム費用の見積もりを取得してからでなければ進められません。

　お客様にアドバイスしたこと、それは「物件の良いところみましょう」と。

その理由は、物件の粗探しばかりしていたらいつまで経っても決まらないうえに自分でも決められなくなってしまうからです。

物件選びって難し〜。苦笑

　その後、買取り再販事業のための現地確認。

場所は神奈川県三浦市。

少し遅めのランチは、三崎にある中華料理　牡丹にて。

食べたのは、三崎のソウルフード「鮪ラーメン」！

漬けマグロを贅沢にラーメンにのせた一品。

そのお味は、さっぱり旨い。

三崎のマグロとラーメンのハーモニーや〜。(^^)

　ランチの後は、お目当て物件の現地へ。

2年くらい空き家のせいか、植物のツタが屋根まで巻きついている…。

それに室内には残置物が大量にあり、写真まで残っているし、ちょっと薄暗い雰囲気…。

これは、当社が再生しなくてはっ。

って、まだ買えるかわからないんですけどね。（笑）