困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

残置物でてんやわんや

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、残置物について。

 今日は朝から営業の相山と二人で所有している山梨県忍野村にある戸建の現地へ。

忍野村は横浜から車で1時間半と丁度良い距離ですね。(^^)


 現地に行った理由は、その戸建は雨漏りしておりリビングの天井が落ちているため、その雨漏り補修と残置物撤去・リフォームの見積もりのため。

 ひと通り現場での打ち合わせを終えると、何だか相山の様子がおかしいため、声をかけると…、「この拳銃 ベレッタ、本物っぽくないですか?ずっしりと重いし、『made in USA』と刻まれています」と。

 試しに私も持ってみると、昔遊んでいたBB弾を撃っていたものやガス銃とは違うずっしり感&重厚感、これはちょっとマズい!?


 相山と相談し、その拳銃を持って二人で近くの警察署に届出。

すると警察署の職員の方5~6名が対応してくださり、あーでもないこーでもないと。

そして、待つこと30分弱、最終的に持ち込んだ拳銃は偽物と判明。

ほっとするのと同時に警察署の方でも本物か見分けがつきづらい代物。

その本物ではない拳銃は、警察署のほうで廃棄処分してもらうことにしました。

それにしても、まさか山梨県の戸建の残置物でこんなにもてんやわんやするとは。

今となっては笑い話ですね。笑


 ちなみに今日のお楽しみランチは、忍野村にある有名どころ「渡辺うどん」さんで肉うどん 大盛り!



 ずっしり太めのごっついうどんに昔ながらの味付け。

とっても美味しい!!!

相山は5年前くらいにも来ていたそうでその時はかなりの行列で店内に入るのもひと苦労だったそうです。

今日はラッキーでしたね。(^^)


 その後は、車で南に南下し、静岡県富士宮市の市街化調整区域の山林を売却したいというお客様と一緒に現地打ち合わせ。

売却理由は、山林の木の枝や葉が隣家に落ちてクレームになっており、煩わしいとのこと、山林あるあるですね。

最後は、もう1年半くらい前にお取引きした富士市の市街化調整区域の農地を確認、どうなっているかなぁと。


 そこから横浜の会社に戻ったのは、19時過ぎ。

事務作業や連絡業務、明日の準備を終えたのは22時過ぎ。

やることはランチと同じく大盛りです。(^_^;)