困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

事故物件が変わる

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、事故物件について。


 事故物件とは、過去に事件や事故で人が亡くなってしまった物件のことを言います。

これまでは、事故物件という定義も曖昧で、事故物件だった時にそれをいつまで言い続けるのか、不動産会社によって認識が違ったりと結構トラブルになっていました。

 ご高齢者の孤独死のリスクを恐れ、オーナーが高齢者の入居を拒否したりなどなど。


 それがこの度、国土交通省が事故物件についての指針をだしました。

その指針についてとてもよくまとまっている記事がこちら。

https://www.re-port.net/article/news/0000067034/

 これからの事故物件、売主は売りやすく、貸主は貸しやすくなるに違いありません。

とは言え、これも時代の流れですね。



 ちなみに今日は、朝から東京都渋谷区でお客様との打ち合わせ。

電車での移動は快適でした。(^^)