困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

新築戸建の引渡し前確認と土地家屋調査士とのコラボ

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、新築戸建の引渡し前確認について。

 今日は朝から当社売主物件の横浜市都筑区南山田町の新築戸建の引渡し前の現地確認でした。

買主様ご家族と仲介していただけた東急リバブルさん、施工業者 相馬工務店さん、当社とみんなで現地に集合。



 境界標の確認から始まり、相馬工務店さんによる建物、設備の使用方法などの説明、傷・汚れのチェックでした。

私はどちらかというとお子様のご対応。

とってもかわいいお子様たちで階段から落ちないように、扉に手を挟まないように、と気を配る。

 建築前にホームステージャーの方と良い建物にするためにああでもない、こうでもないと言っていたのが懐かしい。笑

これからこちらの戸建では買主様ご家族の大切な居場所となり思い出が詰まっていくんだなぁ、としみじみ思う。(^^)

そして、約1時間半で引渡し前の現地確認が終了。

相馬工務店さんは、しっかりしてますね。(^^)


 夕方は、土地家屋調査士の先生と一緒に横浜市港北区のお客様のご自宅を訪問。

打ち合わせした内容は、2~4年後売却予定のご自宅をいつでも売却出来る様に準備しておきましょう、と。

そのためには、まずは測量を進める。

というのも、好条件で不動産を売却するためには、物件を改めて整えておくことが大切。

測量は一般的に3ヶ月くらいかかってしまうため、買主様が決まってからするのではなく、今、測量を完了しておくことで将来、売却する際に契約から引渡しの間を短くすることができる。

それに加え、測量の際に揉めてしまうことがあったとしても売却するまでに解決するという時間的な余裕もできます。

何ごとも準備が大事ということですね。(^^)