困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

真鶴町で凹んだことを湯河原町で洗い流す

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、空き家にしないための座談会をして思ったことについて。

 今日は午後から神奈川県足柄下郡湯河原町の公民館で空き家にしないための座談会の司会でした。

と、その前に朝少し早めに自宅を出発し、向かった先は湯河原町の隣、真鶴町。

そこで土地の下見をしたのですが、途中車の上部を擦ってしまった…。


 すぐに車の修理屋さんに補修費用を聞いたところ、8万円くらいとのこと。

朝から車以上に私の心が凹んでしまった…。(T . T)


 続いて、湯河原町鍛冶屋にある土地の下見。

土地は20年間放置された土地で、きっとこの土地の中にはいる、イノシシが…。


 危なそうなので外をさっと確認し、現地を後にしました。

 後ろを振り返ると海が遠望でき、山の木々の緑と空の青が映える。


あ~湯河原町は良いところだ。(^^)


 そして、座談会まで少し時間が空いた私は、一人湯河原町にある日帰り温泉「宮上の湯」で入湯。

凹んだ気持ちを綺麗さっぱり洗い流しました。

やっぱり温泉はいいですね~。(^^)


 そして、ランチを食べた後に13時30分から座談会開始。


 湯河原町の方はもちろん、真鶴町や二宮町からもご参加いただけました。

座談会は1時半でしたが、内容的にはいろいろな意見が飛び交い充実したものとなりました。(^^)

特に印象的だったことは、空き家にしないため、観光客に来てもらうため、複数回行政に働きかけた方がいたにもかかわらず、行政の態度が芳しくなかったことが意外にも多かったこと。

 それと地域おこしは、町の良さをしっかりと理解し、アピールすることの大切さ。

 どこにでもあるものをつくるのではなく、そこにしかないもので、そこの人々とつくりあげることが必要ということ。

その点、海あり、山あり、温泉あり、グルメありの湯河原町はポテンシャルが高いですね。

参加者の方からは「今日の座談会、とっても勉強になりました。毎月開催してほしい」との感想をいただき、嬉しい限り。(^^)


 そこから車で横浜の会社に戻る。

渋滞につかまりながらも2時間半かけてなんとか横浜の会社に到着。

会社に着くとお客様からいただいたお歳暮が。

お歳暮の箱を開けてみると…「こがねもち」(餅)がたくさん入ってました。(2箱)


 これだけ「こがねもち」があると気持ちは「大金持ち」ですね。笑

ありがとうございました!(^^)