困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

売主様のために、農用地売却に挑む

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、『売主様のために』について。

 今日は朝7時前に群馬県高崎市のビジネスホテルからのスタート。

 そこから移動し、同じく群馬県みどり市へ。

理由は、昨年より売却のご相談をいただいていたみどり市大間々町にある農振農用地売却のため。

 朝8時30分の市役所開庁と同時に調査開始。

市役所本庁舎、分庁舎、土地改良区、教育委員会の出先機関、土木事務所、環境事務所などなど怒涛の調査。


 午後3時30分からは農地の隣にある売主様のご自宅で打ち合わせ。

売主様からは「農地のことが片付かなければ心が休まらない。いろいろ相談したが、どこもダメでした。」とのことでした。


 これは、農用地売却のために私がなんとかしなければならない、売主様のために!

と思いつつ、売主様手作りのおまんじゅうとおにぎり、きゅうりの漬物をいただきました。

あ~美味しかった~、お店で売っている以上のクオリティーの高さでした。(^^)

ご馳走様でした!

これは、なおさら農用地をなんとかせねばっ。



ちなみに今日の調査の際に訪れた岩宿博物館。


 ランチは創業二百三十年食堂で『本さわらの炙り胡麻定食』でした。



こちらのランチもまた美味しかった~。

絶妙な味付けのメインと何気ないふりかけも最高。(^^)

ちなみに本当に創業二百三十年か確認するの忘れてしまいました…。


最高の寄り道は物件近くにある高津戸峡。



結構な高さですね。



さ、お盆前には今回のみどり市の3,400m2の農用地売却の資料をつくらねば。

ちなみにその価格は低廉な価格となる予定。