ヨコハマ市民まち普請事業整備成果報告会で思ったこと
みなさん、こんばんは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
今回は、ヨコハマ市民まち普請事業整備成果報告会で思ったことについて。
今日は朝から横須賀市吉倉町の売却案件の現地確認でした。
現地は谷戸地区にある車も入らないようなところで、建物はもともと海軍住宅として建築された4軒長屋の1つで築年数はなんと昭和17年くらいらしい…。
石積み擁壁にはひび割れがたくさんあり、早く補強しなければ崩れてしまいそうな感じ。
ただ、室内は少し傾きがありそうですが、状態はまだ良い。
問題は権利関係。
土地と建物は売主様が所有しているのですが、売却物件の上に第三者の建物が建築されている…。
それに加え、隣家と建物が繋がっているため、壊すに壊せない…。
何とかしなければ、と思い、何とかします。(^^)
横須賀市を後にし、向かった先は横浜市役所。
というのも午後から横浜市役所で『子安の丘みんなの家』のことで、ヨコハマ市民まち普請事業整備成果報告会が開催されたからです。
参加グループは私たち以外に2グループでした。
肝心の報告は伊藤さん、阿部さんが担当。
さすが伊藤さん、阿部さんという流石の出来栄えでした。(^^)
そして無事に報告、ディスカッションも終了。
ただ心残りが1つ、それは報告会の最後に「会場の方で質問やひと言言いたい方いますか?」という問いかけがあれば、挙手し、お伝えしようと考えていたことです。
ちなみにこのブログは、横浜市役所の職員さんもご覧になられている方がいるため、こちらに書いておきますね。
あ、ちなみに横浜市役所の職員さん以外にもたくさんのお客様、テレビや雑誌等のメディア関係の方もご覧になられているそうです。
その内容がこちら。
★まち普請事業はとっても良い制度。それはお金がなくても志があれば仲間を募り、公共的な空間をつくることに対して誰もがチャレンジできる。
★まち普請事業のコンテストに合格したことで私たちが取り組んでいることについて共感をしていただきやすくなった。(一緒にやろうよと繋がりがつくりやすくなった)
★地域まちづくり課の方々が整備のお手伝いもしてくれてここまで補助してくれるのかと驚きました。
★まち普通様事業にチャレンジしたことで問題のブラッシュアップができた。
そして、私がまちづくり課さんに逆にご質問しようと思った内容、それは「まちづくり課の村田さん、部長さんは実際に私たちの整備のお手伝いをしていただいてどうでした?」というもの。
いつかはこの回答をいただける日が来ることを願って。(^^)
最後に会場にいらしていた開嶋さんも含め記念写真を撮影。
阿部さん、伊藤さん、地域まち普請事業の皆様、今日は本当にお疲れ様でした!!!
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