相続放棄された空き家の売却と耕作準備
みなさん、こんばんは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
今回は、相続放棄した空き家の売却相談について。
今日は朝からお客様がご来店され打ち合わせ。
打ち合わせ内容は、神奈川県某所の車も入らない老朽化した空き家の売却、というよりは処分。
室内には大量に残置物があるのですが、一番のネックは相続登記が未了で、登記簿に記載されている登記名義人は、明治時代に所有権を取得された方で、もちろんその方は他界されており、そのお子様も他界されており、そのお子様も何名か他界されてしまっている。
そして、途中、お金に忙しい方が亡くなった際にはその方の持分を相続放棄されてしまっている。
つまり権利関係がぐちゃぐちゃ…。
とは言え何とかしなければならないと言うことでお客様の方で地元不動産会社2社にご相談されたそうですが、どちらも取り合ってくれなかったそうです…。
お客様は弁護士の先生にもご相談されており、弁護士の先生からは「売却するには相続財産管理人の申し立てをしなければならない。その費用は100万円くらいかかる。それにその手続きは相手が決まってからになる。」と言われたそうです。
とにかく、先は長そうですが何とかしましょう。(^^)
そして、お客様との打ち合わせ後にジムで小一時間筋トレ。
今日はスケジュールがタイトだったので筋トレは少し軽めなものに。(^^)
午後からは横浜市金沢区で当社が所有している畑で打ち合わせ。
雑草が伸びてしまったのでその剪定作業について。
これは4月下旬に剪定をしていただき、5月から本格的に耕作を始めなければ。
何を育てるかは悩みどころだなぁ~、手間がかからずおすすめの野菜があれば、ぜひぜひ教えてくださいね。(^^)
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