困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

固定資産税を非課税に

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、固定資産税について。

 固定資産税は1月1日時点の不動産所有者(固定資産税課税標準額が一定額以上の不動産所有者)に対して毎年4月から5月にかけて納付書が送られてきてそれで納付するというもの。

中には口座引落としの方もいるかと思います。


 その固定資産税について、昨年当社が購入した道路が狭くて車の乗り入れが出来ない市街化農地&山林。

 その固定資産税が高い市街化農地の中には近隣住民の方々が駅に向かうための生活道路としている通行している部分があります。

そのため、私の方で昨年のうちにその部分の土地を分筆しました。

それでつい先日区役所から固定資産税を払ってください、と納付書が届いたため、生活道路部分は非課税として欲しい旨の申請書を提出。



 後日、区役所の方が現地確認をし、きっとその部分は固定資産税が非課税となるに違いない。

 ただ、怖いのは固定資産税が非課税になる場合があると知らずに何十年も高い固定資産税を支払い続けている方がいるということ。

 そうならないためには、自分が所有している土地がどの地番でどのように活用されているかを予め把握し、毎年納付書が届いたらしっかりと再確認をすることが大切なんですね。


今日は水曜日だし、少し早めに仕事を切り上げ映画館で映画でも観て帰ろうかな。(^^)