困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

伊藤さんデー

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタント 田中です。


 今回は、今日の物件調査について。

 今朝は朝7時前に自宅を出発し、7時30分に営業の伊藤と合流しました。


 そこからは伊藤が譲り受け希望の物件調査に同行。

物件は神奈川県足柄上郡中井町の市街化調整区域にある空き家。

 まずは、法務局に行き土地と建物の閉鎖謄本を取得、そこから中井町役場に移動し、都市計画等をヒアリング。


 その時点で微妙な時間になってしまったため、ちょっと早めのお楽しみランチ。

今日のランチは中井町にある「めし屋 よかんべ」さんにて、とりみそかつチーズをオーダー。



 ソースが絶妙なこってり感でそこにチーズがのる、まさに味のハーモニー。

しかもかなりのボリュームでかつ、リーズナブル。

良いお店でした。


 ランチの後は、現地調査。

 現地調査ではお隣さんより「排水管をうちの通すのをやめてほしい」と言われました…。

5年以上も空き家の物件、玄関ではかわいいヤモリが出迎えていただけました。(笑)

そして、建物内、敷地回りをチェック。


 現地調査の後は県西土木事務所で都市計画法・建築基準法についての調査。

 そこでは既存建物が新築時にどうやら都市計画法の許可をとっていないことが判明…。

今後建物の建替えが出来るかどうかも含め事前協議からスタート。

市街化調整区域の不動産は、やっぱり調査が大変…。


 18時前に会社に戻り、連絡義務。

 そこから契約書作成などを始め、仕事を終えられたのは午前0時30分過ぎ…。

2日連続午前様は、さすがに体力的にもツラいですね。(^^;;