困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

休日の不動産セミナーで学んだこと

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、不動産セミナーで学んだことについて。

 今日は水曜日で休みの私、…ですが、10時~17時まで関内で勉強会(不動産コンサルティングマスター専門教育 有効活用コンサルティングの実務)に参加。



こんなにも机に向かったのは、久しぶり。苦笑


 学びはたくさんありましたが、特に印象的だったことは、こちら。


★神奈川県内に空き家が48.5万戸あり、そのうち29.5万戸、実に60.8%が賃貸用住宅。

 ※貸すためにアパート等建てても実は空き家をつくっている


★今どき、床面積15m2前後の3点ユニットは借り手がいない。 


★等価交換等の時に不動産コンサルティングに依頼した場合の良いところは、施工会社が限定されず、クライアントと一緒に条件が良いところを探せる、複雑な不動産売却が絡んでも対応できる。(いろいろな方向性で検討できる)


★等価交換の不動産コンサルティングはあくまで地価や家賃が高いところで成り立つため、田舎ではあまり効果を発揮しない。 


★最近では不動産の売却のではなく、会社&不動産を売買するという不動産M&Aも増えている。


あと、これは私見ですが、不動産コンサルティングはなんだかフワフワしたものだなぁ、クライアントが最終的に頼んで良かったかどうかは実際に結果がでてからでなければ評価が難しいな、と思いました。

そして、とっても勉強になりました、自己研鑽、自己研鑽。(^^)