みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。

　今回は、市街化調整区域の未接道物件の再生について。

　今日は朝から横浜市神奈川区某所で外構業者と設計会社との打ち合わせでした。

その理由は、以前から対応している市街化調整区域にある未接道の分家住宅の再生のため。

先日、とりあえずは属人性のある分家住宅から誰でも使える用途変更の許可を取得済み。

ただ…建物建替えのためには、都市計画法の建築許可と未接道のため、建築基準法の2つの許可をとらなければなりません。

さらに建築基準法の許可に際して監督官庁より「道路側の植栽の伐採・抜根と道路後退部分の盛土をしてください」と指導がはいりました。

年内に許可をとるためには、早く対応しなければならない。

そして、現地打ち合わせではどこからどこまでの植栽を伐採・抜根、どのくらい盛土してもらうかを打ち合わせ、間違えないように。

※伐採・抜根する部分の植栽

年末が近づくにつれ、みんな忙しくなる。

とは言え、売主様のためにも年内に許可をとらねばっ。(^^;;