みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。

　今回は、今日の契約について。

　今日は午前中から営業の廣澤が担当する契約でした。

契約物件は、千葉県茂原市の未線引き区域にある第1種農地でした。

売主様は50年くらい前にその土地を購入し、何もしないまま毎年固定資産税と草刈り代（年2回）を負担されてきました。

そして、以前より今回の土地を手放すべく、弁護士や地元不動産会社に相談・依頼されてきましたが、「売買に農地法の許可がいる農地」ということもあり、売れずにきていました。

　そんな中、昨年当社にお問い合わせをいただき、物件調査をし、売却活動を開始。

すると多数のお問い合わせはいただけたものの、確かに農地法の許可を得ることが出来る方からのお問い合わせは少ない状況でした。

それでも、廣澤は諦めずに一生懸命売却活動を続けた結果、本日のご契約の買主様　T様とのご縁を得ることが出来ました。

売買契約前に農地法第3条許可を取得し、そして今日のご契約。

廣澤は全て一人で行う契約は今回初めてだったため、昨夜は遅くまで残業し、準備。

その甲斐もあり、本日のご契約は滞りなく無事に終了。

売主様、買主様ともに素敵な方で素晴らしいご縁をとり持つことが出来ました。(^^)

　当社としては報酬のないボランティア案件でしたが、きっと売主様、買主様、そして廣澤にとって人生で忘れられない1日になったと思います。

廣澤さん、今日は本当にお疲れ様でした！！！