困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

物件調査 東京都の奥の奥でドキドキハラハラ

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、今日の物件調査について。

 今日は朝6時に横浜の自宅を出発し、向かった先は東京の奥の奥、奥多摩町。

奥多摩町は、東京都の最も西端に位置し、自然豊かな山々や清流が広がる地域。


 町役場開庁前に到着し、車の中で仕事。

8時30分の開庁と同時に調査スタート。


 町役場、水道局、建設事務所、合同庁舎とまわり、午後2時過ぎにほぼ役所調査終了。

その頃には午前中の大雨も小雨に変わったため、いざ、奥多摩町白丸の現地へ。

現地は山間にある集落の一画にあり、車も通れない細くて急な坂を登ったうえにありました。

周辺には7戸くらい戸建があるものの、1軒を除き全て空き家…、大丈夫か…。




軒が落ち、ベランダには特大の蜂の巣4つ…。


 そして、恐る恐る玄関の鍵を開けると…強烈な動物臭…。

廊下を歩くと今にも抜け落ちてしまいそうな床…。

天井には害獣によると思われるシミがたくさん…。

扉を開けようものなら、いつシャァーーーって動物が飛び出してくるかてたドキドキハラハラ。

30分くらい室内と外を行ったり来たりしているうちに私も現場に慣れ、普通に歩き回れるようになりました。

いや、これ、本当にリアルに恐いわ…。(T . T)

老朽化した空き家物件の一人現地調査はつ、ツラ過ぎる…。


明日は、朝から写真撮影です。

動物が出てこないことを祈るのみ。(^^;;


※電柱に書かれた「マムシに注意」苦笑