困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

情報交換で得られるものと世間話

みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


今回は、情報交換で得られるもの。

今日の午前中は、不動産会社の方が来社され情報交換をしました。

きっかけは先日私が講師を務めたファイナンシャルプランナーの勉強会の参加者の方のご紹介でした。

ご来社された方はもともとインターネットのシステム開発が得意な方で不動産業界は他の業界と比べ、インターネット化が遅れているからとのことで不動産業界に飛び込んで来られた方でした。


情報交換したのは、不動産業界のSEOやAIについて。

私は、AIでかなり便利になるとは思っていましたが、土地・戸建は個別性が強いため、AIでは限度があるのでは、とも思っていました。


実際はその通りらしく、頻繁に流通しているマンションの査定などはAIの方が精度が高く、土地・戸建はまだまだ不動産会社の営業マンの手が必要とのこと。

それにしても、とっても有意義な打ち合わせ(情報交換)をすることができました。

不動産&インターネットのシステムで面白い仕組みをつくりたいと思います。

午後は、千葉県富津市の土地の売却の契約。

その土地は、900m2もあるのに固定資産税がかかりません。

それだけ、評価額が低いということですね…。

不動産の価値って一体…。


夕方は、東洋経済オンラインの取材。

と、言っても世間話。


不動産の価値や活用方法についてお話しをし、最終的には不動産の価値を上げるには街おこしだね、と。

今日は、他にもいろいろとやることがてんこ盛りでした。

時にモヤモヤする気持ちになり、自分の未熟さを痛感し、それでも前に進まなければならないと思う。


ここのところ、業務量がとてつもなく増え、毎日16時間労働。

仕事は楽しいですし、私の場合は勝手に息抜きできるのが、唯一の強み。

ちなみに明日は、息抜きのためのバスケットボールです。(^^)