困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

コロナウィルスの影響で遅れる〇〇

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、コロナウィルスが不動産業界に影響を与えていることについて。

緊急事態宣言後、自宅待機しながらたま〜に会社に一人籠もって事務作業。

 ここにきて緊急事態宣言前に契約した案件の引渡しが近づいてきています。

その中の1つに売主様が古家を解体し、古家の滅失登記をする案件があります。

ちなみに滅失登記とは、古家を解体してもそれだけでは古家の登記が残った状態になってしまうため、その古家の登記を消すことを滅失登記と言います。

 なお、通常この滅失登記は、申請後1週間くらいで登記が完了するのですが、ここ最近はコロナウィルスの影響で法務局の職員も減っており、登記が完了するまでに時間がかかっている、大体2〜3週間くらい…。


 それにしても、本当に勘弁してほしいですね、コロナウィルス。

だからなおさら、負けられないコロナウィルスには。