困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

英語が苦手な私がポケトーク片手に四苦八苦した理由

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、外国籍のお客様のご対応について。

 先日、私の携帯電話にカタコトの日本語で「茨城県の家について聞きたい」という問い合わせをいただきました。

 英語が苦手な私は、電話でなく、メールで要件を教えて欲しい旨、お客様にお願いしました。

そして、複数回お客様と英語でメールのやり取り。

もちろん、私はGoogleの翻訳を最大限に活用。


 今日、お問い合わせいただいた茨城県結城郡八千代町の戸建の現地でお客様と待ち合わせ。

 そこで初めてお客様と対面。

お客様は、とても感じの良い外国籍のご夫婦でした。

私は、カタコトの英語とポケトーク片手に四苦八苦…。苦笑


 ただ、留学先から帰国中の娘も同席させていたため、娘が英語力を発揮。

流暢な英語でお客様と会話をしていました。

娘よ、ありがとう。

とても助かりました。

来月からお小遣いが少し上がるかもしれません。(^^)


 そして、お客様に建物をひと通り確認していただき、詳細を説明。

住むためには設備のメンテナンスも必要だったため、賃料は0円、つまりタダでお貸しすることにしました。


 お客様は私が用意した書類をアプリで撮影し、翻訳、その内容を理解されていました。

凄いアプリがあるものですね。

 さらにお隣さんにも外国籍のお客様をご紹介。

いきなり隣に外国籍の方がお住まいになられると驚いてしまい、その後、住みづらくなってしまうこともあるからです。

お隣さんも今回のお客様がとても感じがよく好印象だったため、安心された様子でした。


 契約書の締結もし、最後に日本語が苦手なお客様だったため、私が使っていたポケトークをプレゼント。

今まで以上に日本のことを好きになっていただければ、それだけで良い。


 ちなみに家族総出でお客様のご対応をした我が家。

知らないところで妻が、お客様の奥様より「Beautiful wife」と言われていたそうで終始ご機嫌でした。

妻はそのことを私と娘にも言いたくて仕方なかったようです。(笑)

嬉しい出来事は、話したくなりますからね。

妻が褒められるとなんだか私も嬉しい。(^^)


 いろいろなことが初めてで驚きも多かったのですが、我が家として、当社としてとても貴重な経験をさせていただくことができました。

お客様に感謝!

 これからも国籍問わず、「住まい」にお困りのお客様を助けていきたいと思います。

娘の英語力を借りながらですが。(笑)