既存マンションの成約率、過去最大の下落
みなさん、こんばんは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
今回は、既存マンションの成約率について。
不動産ニュースを見ていたところ、既存マンションの成約率について記載されている記事が目に留まりました。
その内容は、(財)東日本不動産流通機構が公表したもので2020年4月〜6月の首都圏の不動産流通動向についてでした。
既存マンションの成約率が機構発足依頼最大の減少率となったそうで対前年同月比33.4%減…、売れてない…。
平均成約単価は0.4%下落とほぼ横ばいで、新規登録数は11.2%下落。
つまり、去年と比較し、契約件数は大幅に減ったものの、成約した物件の成約単価はあまり下がっていない。
そして、コロナ禍で外出出来なかったためか新規売却物件数は減った、ということ。
早くコロナウィルスが終息しなければ、市場が任意売却物件や競売物件で溢れかえってしまう可能性がある…。
とは言っても、対策といえば三密を避けるしかない。
一体いつまで続くのか、不動産業界のコロナショックは。
今日は、物件調査で港区役所に行きました。
妻の誕生日に一緒にのぼった東京タワーが懐かしい。(^^)
それにしても、やっぱり都内はすごい人の数ですね。
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