みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。

　今回は、お買い替えについて。

お買い替えというものは、ある不動産を売却し、別の不動産を購入すること。

今日の午前中にお打ち合わせさせていただいたお客様は、バス便エリアにあるご自宅（戸建）を売却し、駅近マンションを購入したいとお考えのお客様でした。

その理由は、単純で便利な場所に移り、コンパクトな生活に切り替えたいというもの。

　ただ、このようなお買い替えには、予め考えておかなければならないことがあります。

それが、売却先行か購入先行か。

　売却先行は、自宅の売却契約ができてから住み替え先を購入するという方法。

メリットは、売却額が確定してから購入出来るということ。

デメリットは、売却が確定した段階で住み替えたい物件がない場合には最悪賃貸物件に仮住まいする必要があること。

　一方、購入先行は自宅売却前に買い替え先を購入するという方法。

メリットは買い替えたい物件を購入出来ること。

デメリットは、住み替え後に自宅が思ったような金額で売却出来なかった場合には資金ショートしてしまう可能性があること。

　どちらが正解かはわかりません。

それに買い替えについては、売却と購入が同時期がベスト。

ただ、買い替えの場合には最悪の想定も考えながら進めなければなりません。

買い替えって難しいんですね、難しいだけにより良いところに買い替えることに意味があります。

何かわからないことがあれば、お気軽に当社までお問い合わせください。

みなさんのより良いお買い替えが成功することを祈念しています。(^^)