困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

休みをとって自己研鑽と実家の行く末

 みなさん、こんにちは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、自己研鑽について。


 今日は日曜日ですが午後から休みをとり、ファイナンシャルプランナーの認定講座「決算書の見方と戦略的な活用術」を受講してきました。

 今回のファイナンシャルプランナーの更新に限っては、更新要件の単位数が足りなかったので緊急事態宣言前に認定講座を調べて、申込み。

 緊急事態宣言が発令されて主催者に講座の有無を確認したところ、開催されるとのことだったので参加してきました。

 午後2時から5時までみっちり勉強。

久しぶりに講義形式で不動産以外の勉強をした気がします。

 

 講義の内容は、とてもシンプルで私が知りたかったことがたくさん解説されました。

起業して9年、企業会計は税理士の先生にお任せし、細かい指標の見方までは詳しくありませんでした。

それが今日の講義でどの指標が何を表して、会計上の「良い会社とは」というものもわかりました。

私は自社の決算書を持って講義に参加していたため、他の参加者がレジュメに記載された会社の会計の読み解きをしている際、私は電卓片手に自社の会計の読み解きをしていました。

もちろん、ふむふむ頑張ってきた甲斐があったと思うところもあれば、ここは頑張りたいと思ったところも。

とっても勉強になったセミナーでした。(^^)


 午前中はお客様がご来店され、宮城県にあるご実家の処分についての打ち合わせ。

みなさんご心配されていることは、人が減っている地域での実家の行く末。

残置物はどうする、解体費用は、賃貸すると家賃より建物の修理代が高くつくし、そもそも賃貸するためにリフォームしようものなら収支があわない、というもの。

何とか大切に使っていただける方に繋げていきたいですね、お客様の大切なご実家を。(^^)