困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

懐かしの文京区案件を思い出す

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、今日の打ち合わせについて。

 今日というより昨日は午前中からオンラインミーティングでした。

その内容は、当社が行う山梨県の民泊の運営と清掃についてでした。

ちなみに運営は都内の運営代行会社に依頼し、リフォームは地元山梨県のリフォーム会社に依頼しました。

寒い時期は工事も時間がかかるようで3月いっぱいで完成予定。

春先には宿泊の予約を受け付けられるように頑張ります。(^^)


 午後からは東京都文京区に移動し、売却相談の現地確認。


昔ながらの商店街にある一画、なんだか昭和な感じがする。

駅からも近く、おそらくこれから売却活動に入ることになりそう。


 そういえば、もう5年くらい前に同じく文京区の案件を手がけたなぁとつくづく。

その案件は、車も入らない路地の奥にある借地権の土地で、建築基準法で定める道路に接道していないため、建替えが出来ませんでした…。

さらに土地の上にある建物は築60年くらい経過しておりぼろぼろ。

80代のご夫婦にお借りいただいてたのですが、室内は床が腐っていて、これは住めないでしょ、というレベル。(^^;;

さらに地主から借地権の更新料を支払えとか地代を上げる、とか言われていました。

当初、お客様は「こんな難あり物件はタダでもいいので手放したい」と仰られていましたが、それを当社が1,500万円以上の金額で売却に成功!

今となってはあの時が懐かしい。(^^)

そして、その案件と今回の案件は目と鼻の先。


 今回のお客様は、社労士さんのご紹介でした。

今日のご縁が良いご縁となりますように。(^^)