困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

告知事項に関するモヤモヤと貸スペース事業の準備

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、告知事項について。

 不動産における告知事項とは本来、売主から買主に伝えるべき事柄で全てではありませんが、一般的にはその不動産や近隣での事件、自殺、孤独死のことが多いです。


 以前購入したとある場所の古いアパートでは売主様に「こちらで事件や事故はありませんでしたか?」とお聞きしたところ、「そういったことは一切ない」と言われたため購入したのですが、購入後、入居者の方にご挨拶に行ったところ、直近の入居者で孤独死が2回あったとお聞きしました。

 そのため、入居者の方のお話が正しいのか、今朝管轄の警察署に本当に孤独死があったかどうかを建物所有者として確認に行きました。

その結果…、警察署の窓口の方からは「そういったことは、個人情報もあるのでご遺族にしかお伝えできません。建物所有者にもお伝え出来ません」と…。

つまり、本当に孤独死があったかどうかはご遺族に聞くしかありませんが、もう空き家になってしまっているし、現実的に確認は難しいんだろうなぁと思ってしまいました。

せめて、孤独死があったかないかだけでも教えて欲しかった、建物所有者として。


 ちなみに今日は水曜日だったため、それ以外はのんびりと行動。

昼前に妻と一緒に戸塚区に所有している戸建の現地を確認し、午後からは南町田グランベリーパークの隣にあるニトリでその戸建のカーテンなどを購入。



 というのも、その戸建で貸スペース事業をするからです。

早く、備品を買い揃えねば。

ニトリの後にグランベリーパークで食事をしたこともあり、妻は終始ご機嫌でした。

たまにはこうのんびりデーもいいものですね。(^^)