固定資産税がかかる不動産ばかりじゃない
みなさん、こんばんは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
今回は、固定資産税について。
今日、新規に販売を開始した群馬県前橋市の市街化調整区域にある土地は固定資産税がかからない土地。
というのも、確か固定資産税課税標準額が30万円未満の場合、免税点未満となり固定資産税が課税されません。
それでも同じ市町村にいくつか不動産を所有しているとトータルでの計算となるため、各物件の固定資産税課税標準額が30万円でもトータルで30万円を超えると固定資産税がかかってしまう。
ちなみに市街化区域の場合は、固定資産税に加えて都市計画税も賦課されるため、税金が上がってしまう…。
不動産を持っているだけで支払わなければならない固定資産税は言い換えると借地している地代のよう。
不動産を所有しているつもりでも実は固定資産税という地代を支払い、国から不動産を借りているのと何ら変わりありませんね…。(^^;;
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