みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。

　今回は、揉めない不動産のための関係づくりについて。

　今日は朝7時過ぎから横浜市港南区、南区の土地の買取り査定のための下見でした。

　港南区は車も入らず、土地の真ん中に水路が横断している古家付きの土地でした。

ただ、場所がいい。(^^)

　南区は地型が悪く、崖の上にあるバス便の土地。

明るいんだけど、この擁壁は大丈夫だろうか、間取り入りづらいなぁ～、という印象を受けました。

　それからさらに買取り査定のため横須賀市西浦賀へ車を走らせました。

…が、道が狭くて軽自動車の私でさえも現地目の前に車で行くことができず、かつ、道路も狭く、ちょっとだけ駐車も出来ない。

いずれにしても、山林&老朽化した戸建、立地的にも建売り分譲も難しく、リフォーム再販でも金額は伸び悩んでしまうのかな、という結論。

見る物件全てが事業化出来ればよいのですが、人生そこまで甘くないですね。苦笑

　西浦賀の下見の後はそのまま東京都中野区へ。

弁護士の先生が成年後見人をされている借地権付建物（再建築不可物件）の現地へ。

…って、横須賀市西浦賀から中野区の現地までは車で3時間弱、土曜日の高速道路はやはり混んでますね。(^_^;)

　普段田舎にばかり行っているため、たまに都心に行くと人の多さに圧倒されます。

　中野区の現地では以前来た際にご近所さんから雑草が伸びているとのご指摘をいただいたため、今日はお客様との打ち合わせ前に雑草の剪定作業。

後見人案件は、所有者のお財布を裁判所が管理しているため、何かしようとしても簡単には出来ないのです。

ちなみにこちらが剪定作業のビフォーアフター。

※上がビフォー、下がアフター

　ご近所さんから何かしらご指摘をいただいた時には早めにそれに応える。

それが揉めない不動産のための関係づくり。(^^)

この地道が活動がいつかきっと身を結ぶんですね。

それにしても明日は必ず筋肉痛…。苦笑