困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

実感したのは、ないものをつくる大変さ

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、ないものをつくる大変さについて。

 昨年より日本全国で不動産を処分できずにお困りのお客様を救うべく、今までにない不動産サイトを開発中です。

事業再構築補助金の認可も受けている内容のもの。


 いくつか目玉的な内容もありますが、実は今までにないサイトだけに苦労していることもあります。

 みなさまに安心してこのサイトをご利用いただくために現在法律的な観点から各種打ち合わせ。

 ちなみに今日は、午後から経済産業省のお二人(一人は弁護士資格保有者)とオンラインミーティングでした。

 お話ししているだけでわかる頭の回転の良さ、バスケだけしてきている私とは全く違いますね。苦笑


 ポイントはいくつかあるのですが、「使者」、「代理行為」、「事務の準委任行為」等の法律用語と宅地建物取引業法や景品表示法等との絡み。 


縦と横で絡み合う…。


 宅地建物取引業法では、どこからどこまでが宅地建物取引業法の免許が必要かということを明確にしておらず、案件により異なるというスタンス。

 それに対し私は、そこをはっきりさせたいがために経済産業省、国土交通省の方々と打ち合わせ。

奥が深いな~。

やはりないものをつくるのって大変。(^_^;)

でもそこがクリアになればきっと笑顔になれる方も増える。

難しい法律的な内容が多いですが、道半ばで諦めることなく、最後までしっかりと粘っていきたいと思います。(^^)