困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

24筆の農地売却依頼とある意味震える大きな勘違い

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、新規売却案件について。

 今日は朝7時に自宅から会社に向かう途中で土地面積50m2の借地権付建物の買取り査定のための現地確認。

う~ん、なるほどね、なるほど、なるほど…。


 会社に到着してからは事務作業開始。

そして10時に不動産を手放したいというお客様がご来店され、打ち合わせ。

 処分希望の不動産は、伊勢原市と平塚市のそれぞれ市街化調整区域にある農地24筆18ヶ所。

お客様は草刈り等の維持管理が大変なため、とにかく早くこの農地を手放したいとのこと。


 すでに地元不動産会社数社にご相談されていたのですが、「売れないですね」と言われそれっきり。

農業委員会や中間管理機構にもご相談されたそうですが連絡はないそうです…。

 農地を手放すためにはどうすればよいか、これが現在の問題点。

不動産会社も基本的には農地は専門分野ではないし、農業委員会はさほど動いてくれない。

これでみんなが困っている…。

最終的には24筆18ヶ所の農地売却のお手伝いをすることになったのですが、とにかく数が多い…、大丈夫か私…?苦笑


 打ち合わせの後は神奈川区子安台にある学童とんぼに行き、とんぼ主催で子安の丘みんなの家後援の餅つき大会に参加してきました。

神奈川大学の学生さんたちもお手伝いに来てくれました。(^^)

ありがとう~。

  

 とんぼの子どもたちや父兄さんたち40名がみんなでワイワイ楽しく餅つきを体験。

 お父さんたちも初めての餅つきの方がほとんど、子どもたちは思い杵を一生懸命持ち上げて必死に餅をついていました。

そこにはたくさんの笑顔が溢れていました。


そして出来上がった餅がこちら。



はっきり言って、絶品のひと言。

とにかくもっちもち、もっちもち。

餅ってこんなに美味かったっけ、と思うくらい、星3つ間違いなし。(^^)


 それから会社に戻り、仕事。

やることがあり過ぎてゴールが見えない日が続く、とは言えゴールに向かい歩き続けるのみ。


 そんな中、営業の相山と交わした会話。

 寒いところが大嫌いな私、冬場は基本的に埼玉県より北側には行きません。

 それでもお客様のための仕事で再来週に北海道余市町に行かなければなりません。

すでに飛行機も宿泊先も予約済み。

 その中で相山が「再来週の余市町の気温、マイナス6度らしいですよ、寒いですね。大丈夫ですか?」と。

私は「全く大丈夫ではないですよ…。最高気温は何度ですか?」と質問。

相山はすぐに「マイナス6度は最低気温じゃないですよ、最高気温ですよ。最低気温はマイナス11度です」と…。

そっちか!? ∑(゚Д゚)

なるほど、大きな勘違い…。

最高気温がマイナス6度って…、バナナで釘打てるのか?濡れタオルを振り回したら固まるのか?もはや、理解に苦しむ。

今から不安で仕方ない。(^_^;)