困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

お客様が嬉しいと私も嬉しい

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、6年ぶりにお会いしたお客様とのお話について。


 今日の午前中は、お父様が山林というか崖地を所有されているお客様がご来店され、その崖地処分についての打ち合わせでした。

 もともとお祖父様が所有されていた崖地ですが、お祖父様が他界され、お父様のご兄弟とお祖父様の後妻のお子様が共有で相続され長年の月日が流れました。

 ことの発端は、崖地の隣接地の居住者より大きな楠の木が危ないからなんとかしてほしいと言われたことでした。

 その大きな楠の木2本は伐採になんと150万円もかかってしまったそうです。

これでは、これ以上持ちきれないということで処分を検討し始められたのですが、すでにお父様のご兄弟でお亡くなりになっている方もおり、相続が発生し、未分割の状態。

いずれにしろ、相続登記ができなければ、処分すらできない。

そのため、お客様には他の相続人との話し方を伝授。

良い方向に進むことを祈念します。(^^)


 午後からは6年前に当社からマンションをお求めいただけたお客様がご来店。

今回は、そのお客様のご実家で新潟県にある空き家処分についての打ち合わせでした。

実家の空き家を処分する時の注意点などもお知らせ。

まずは、地元不動産会社に売却活動をしていただき、それでも売れない場合は、やはり私の出番ですね。

 お客様が好条件で実家の空き家を売却できることを祈念いたします。(^^)

そして6年ぶりにお会いしたお客様とは、世間話や6年前のお客様のマンション購入の時の懐かし話など。


 お客様から言われたのは、「本当に今の自宅マンションは気に入っています。これも全て田中さんのおかげです。ありがとうございました。ちなみに自宅マンションに売りませんかチラシが入っていて見たら、見てみると6年前よりかなり金額が上がっていました。」と。

そして、いろいろお話しをし、お客様はたくさんの笑顔を残してお帰りになられました。(^^)



  夕方は車で埼玉県さいたま市に移動し、買取り査定のため、狭小の土地と市街化調整区域の戸建の現地確認。


 それから板橋区に移動して、新規売却相談をいただけた物件の現地確認。

ただ、道路に問題を抱えていて建替えすら出来ない…。


 そして、横浜の事務所へ戻る前にジムで筋トレ。

頭も体もリフレッシュ出来ました~。(^^)