みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。

　今回は、不動産のプライベート入札について。

　先月ご契約いただいたとある住宅地内の土地、売主様が相続で取得されたのですが「使っていないし、草刈り代もかかるので売りたい」とのことでお手伝いすることに。

まず私の方で物件調査をし、売主様にご報告。

その時に近隣の取引事例や売出し物件も考慮し、一般のお客様に向け売却活動をした際の査定額も提示。

ズバリ査定額は、1,700万円でした。

　ただ、売主様とお話ししていきなり一般の市場に出すのではなく、プライベート入札をしてみましょう、とご提案しました。

プライベート入札とは、そのエリアや売却物件の特徴を得意とする不動産会社に物件情報を伝え、購入金額をヒアリングするというもの。

実際にプライベート入札を開始すると…最初の方は1,200～1,500万円であれば購入したい、とのこと、まぁ妥当な金額ですね。

さらにヒアリングを続けると800～1,100万円等の金額も…低い。

そして、最後の方では、なんと1会社だけがぶっちぎりの金額、1,900万円を提示、なぜ…？

最終的には1,900万円の会社が購入。

プライベート入札での不動産会社の買取額の振れ幅はなんと1,100万円でした。∑(ﾟДﾟ)

　ちなみに今日は、朝から小田急線「東林間」駅にある不動産会社で市街化調整区域の戸建売却の契約。

14時からは藤沢市川名の土地についての打ち合わせ、ってその前に打ち合わせ時間まで少しあったので中央林間にあるコナミスポーツセンターで小一時間筋トレ。

腕パンパン。(^_^;)

　夕方は、横浜駅にある不動産会社さんでさいたま市桜区の市街化調整区域の戸建と狭小物件の買取りの契約。

販売はまだ先ですが、今から楽しみ。

そして、今日もあっという間の1日でした。(^ ^)