困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

静岡県沼津市の老朽化した古民家を買った理由

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、静岡県沼津市の老朽化した古民家を買った理由について。


 今日は東京都台東区からのスタートでした。

台東区にある売主様のご自宅にて物件仕入れの契約&引渡し。

 購入した物件は、静岡県沼津市の市街化調整区域にある雨漏り&白アリ被害のある古民家でした。

なぜ当社がその古民家を購入したかというと何十年も前から売主様ご家族が海に行く際にご使用され、思い出が詰まっていた家だったのですが、売主様かま手放す際にみんなの居場所的な使われ方がされれば、自分たちもまた海に来る際に立ち寄れる、ということが発端。

 ただ、市街化調整区域で現行の建築基準法も満たしていないこの家は、違う用途に変更するにはハードルが高すぎる…。


 そのため、「また、使いたい」という売主様の要望を叶えるために当社で購入。

予定では売主様もご利用いただけるように民泊として活用予定です。

後はリフォームに○○○万円もかかってしまうことだけが問題。

とは言え、もう事業はスタートしてしまったため、後戻りは出来ません。苦笑


 無事に手続きを終え、お客様のご自宅を後にし、近くの定食屋さん「ふじ」でランチ。

ポークソテー定食をオーダー。



ってかなりのボリューム。

うん、旨い!

食を知って、街を知る!(^^)


 その後は、墨田区のお客様のご自宅を訪問し、話すこと約2時間。

打ち合わせ後は車で会社に戻り、事務作業。

今日は暑さに負け気味だったので、ちょっと早めの帰宅。

ちょっと涼しい秋よ、来い!