困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

廣澤、伊藤の今日一番の大はしゃぎ

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、今日一番の大はしゃぎについて。

 今日は珍しく朝からずーっと会社で事務作業をしていた私。


 会社にある昔取引きした資料を廣澤が一生懸命データ化しているのですが、そのデータ化された後の紙の資料をシュレッダーをかける前に私が一度確認をします。

 今日もその確認をしたのですが、その中には開けることなく事業が終了した「登記識別情報通知」がありました。

 この登記識別情報通知は、以前は和紙でできた登記済権利証といった仰々しく、かつ大切なものなんだろうなぁとわかるもので、持っていることが所有者の証みたいな感じでした。

それが平成17年頃から登記識別情報通知といってA4サイズの用紙で一番下に記号が隠されたものになりました。

しかも、下の記号を隠しているものは一度剥がすと再度くっつかないつくり。

そして、登記識別情報通知に書かれた記号を見られていないということが所有者の証みたいに変わってきました。


 今日は廃棄書類の中に開けていない登記識別情報通知があったため、廣澤と伊藤に「この登記識別情報通知開けたことありますか?」と聞いたところ、2人とも口を揃えて「開けたことないです。どうやって開けるんですか?」と。

 もちろん私は、「じゃぁこの使うことのないまだ未開封の登記識別情報通知を開けてみましょう」と言い、みんなで開けてみました。



 廣澤、伊藤も初めてのことで、「あ、こうやって開けるんですか!?」、「お~、こうやるんですね!」とテンション上がりまくりで今日一番の大はしゃぎ。(笑)

過去に何度も登記識別情報を開けた経験のある私は、それを見てなんてうちの会社は平和なんだぁと思った今日一日でした。(笑)


何事も経験、百聞は一見にしかず、ですね。(^^)