困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺

売れない物件を売却すべく、日々、仕事を楽しみながら思ったことを掲載してしています

 毎年増える売れない困った不動産、ワケアリ物件に対処すべく、特殊なノウハウを駆使し、北は北海道、南は沖縄県まで実際にご相談いただいたことや不動産トラブルにならないための方法、ノウハウを掲載しています。日々、私には他社さんで売れない不動産と言われてしまったお客様からのご相談をいただき、実際にそういった負動産を売却しております。そのため、「困った不動産・ワケアリ物件の駆け込み寺」となっております。こちらのブログにはその駆け込み寺への実際にあったご相談について掲載させていただいております。

大手不動産会社の担当者の手のひら返し!?

 みなさん、こんばんは。

難あり物件コンサルタントの田中です。


 今回は、大手不動産会社の担当者の手のひら返しについて。

 今日は、朝から廣澤と一緒に横浜市南区、京浜急行線「上大岡」駅平坦で徒歩圏内の未公開物件(建替えが出来ない借地権付建物・200万円)に行き、お客様のご案内でした。



こちらの物件は同潤会アパートと行って築年数もかなり古く、ある意味趣きがあります。


 その後は、横浜市中区で新規に相談を受けた崖地(土砂災害特別警戒区域)2ヶ所の下見。


 それから横浜駅「大口」駅に移動し、そこでランチ。

知る人ぞ知る大口駅の名店、焼きそば専門店「あずま商店」さんで汗だくになりながら絶品焼きそばを食べる。



今日もやっぱり旨かった~。(^^)


 ランチ後にお客様様、お取引き不動産会社を訪問し、午後2時以降は会社で今度契約する横須賀市内の崖地、やっぱりこちらも土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)の土地の契約書の作成。


 そんな中、大手不動産会社の担当の方との打ち合わせ。

以前その担当の方から川崎市内某所の土地を「リライトさんが売却する時には新築戸建として4,000万円前半で売れるから〇〇万円で買って欲しい。どうしても売らなければならないのでお願いします。」旨のお話しをいただいたため、利益が少なくても購入することに。

 ただ、本日その方とお話ししたところ、「売れるのは3,000万円前半ですね」と…。

えっ、3ヶ月くらいで売却金額そんなに下がってしまうの…!?

 これって、大手不動産会社の担当者にたまにある手のひら返し!?

とは言え、私の自己責任のため、責めることはしませんが、最初から再販価格が3,000万円前半だったら、もともと購入しませんでした。

まぁ、企業努力で利益を上積みできるようにいろいろ工夫したいと思います!(^^)